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世界の片隅で自担への愛を綴る *Hey! Say! JUMP・山田涼介*
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光一さんの連載を読んだ山田担の独り言です。






「日本のダンサーには個性がない」「人に合わせたり協力したりする方面の力はあるんだけど個性が足りない」「日本人は個性を殺してナンボなところがある」っていうのを読んで、ふとJUMPを見てみると、彼らは『ダンスを揃える』ことに重きをおいていて。
一糸乱れぬ群舞、もしくは多人数を活かしたフォーメーションダンスというのがここ何年かのJUMPが見出して磨いてきたグループとしての個性なわけだけれど、ではJUMPのメンバーひとりひとりのダンススキルを見た時にどうなのか?と。
前にどこかで、「ジャニーズのダンスは無理に揃えたりしない。同じ振付で踊ってても個性はまちまちでぴったり揃うってことはあまりない」みたいなのをどこかで読んだような気もする。
JUMPは人数が多いから、メンバーの個性を残しているとバラバラになってしまって収拾がつかなくなるから、そして大人数であることを武器にするなら、「一糸乱れぬ揃ったダンス」というのを前面に押し出していくのは、必然の選択だったかもしれない。
でも当然、メンバー全員のレベルが横並びなわけじゃないから、「揃って見える」っていうのは「揃えるべきレベルを決めてそこに各人が近づけるようにしている」わけであって、その「揃えるべきレベル」が、メンバーの中でいちばん踊れる人の最高レベルに合わせられてるわけでは、必ずしも、ない。
実際、デビュー当時は「全体としてレベルを少し下げる」ことで揃えるようにしていたのは事実。具体的に言ってしまうと圭人のこと。「今は圭人に合わせよう」といって、Jr.でもかなりの実力を持っていたメンバーが自分達のレベルを意図的に下げていた、というのはどこかで(たぶん誰かの1万字)言っていた。
(以上、圭人をdisる気持ちは全くありませんが気を害されたんでしたらごめんなさい。そしてこの文章全体において、山田くん以外のJUMPメンバーをdisる気持ちも無いです。念のため。)

では、今はどうなのか?

つまり何が言いたいかというと、Hey! Say! JUMPという枠の中にあって、山田涼介のダンスは今後どうなっていくのか、ということ。
自担なので贔屓目にはなってしまうけど、彼はJUMPの中でも踊れる人間だというのは周知の事実だと思う。というかいちばん踊れるメンバーだと思うし、もっと言うとジャニーズ全体で見ても上位に食い込むレベルだと思う。申し訳ないながら私が自担以外をほとんど見ないヲタクだから客観的なことは何も言えないけど、山田涼介のダンスが酷いと言われる場面はなかなか聞かないはず。彼の伝説的なエピソードとして、Jr.時代の山田涼介のダンスを見たジャニー社長が涙を流したという話が語り継がれてるくらいだから。
だからこそ、この光一さんの連載(正確に言うと先ほどの引用はケント・モリさんという振付師さんの言)を読んで、思った。山田涼介のダンスは今後どうなるのか。
Hey! Say! JUMPという枠の中にいる限り、「一糸乱れぬ群舞」をグループの武器にしていく限り、山田涼介のダンスの実力が100%発揮されることはないのではないか?
少なくともメンバーがいる限り、Hey! Say! JUMPとしてダンスする限り、無意識的にでも「揃えよう」とする意識は働くだろうし、それが山田涼介の100%を出させなくしているということがありうるんじゃないか。
ソロでのダンスといえば山田くんはミステリーヴァージンとか、あとは知念くんがメインで踊っていたJWのウェアマイとか、ああいうナンバーがあれば個性を120%発揮できると思うんだけど、JUMPはコンサートでもソロがない。昔はあったみたいだけど今はやってない。少クラにも出なくなった今、やれる機会がない。セブンコーナーとかユニット曲にしたって、ユニットの色を出すことには腐心していてもひとりひとりの個性とまではいかないし……。
CARnivalツアーでいけば愛僕〜BDSあたりのガッツリダンスタイムは、「個性の出るダンス」にいちばん近いのかもしれないけど。
あとは、ビバナイの涼介コールでセンステの真ん中で踊っていた山田くん。数秒間ながらあのダンスだけは山田涼介のダンス、他のメンバーを気にしなくていいダンスであって、山田涼介を遺憾なく発揮していた数秒だったと思っている。

ジャニーズである以上は「踊れる」「歌える」というのが二本の太い柱としてあって、そこから演技だったりとか、他の分野の仕事だったりとかがあるわけで。
暗殺教室にグラスホッパーと映画の仕事が続き、演技や俳優業に対する山田くんのスタンスとか熱意とかをよく目にするようになって、『今いちばん楽しくて力を入れたいのは俳優業』って山田くんが言ってるし、山田担としてもジャニーズだからとかいう色眼鏡をぶち壊すような山田くんの俳優としての才能には大いに期待しているし、どんどん演技の仕事がきてほしいとは願っている。けれども。
山田くんはダンスだって凄いし、山田くんの素晴らしいダンスを120%発揮できるような場面がほしいし、という願望も……
もちろん、山田くんがダンスに対して手を抜いてるんじゃないかとかはまったくもって1ミリたりとも思ってない。
コンサートでの愛僕のダンスも、BDSのダンスも、毎回毎回食い入るように目に焼き付けて山田くんの凄さに魅入っていたし惚れ込んでいた。
だからこそ、JUMPという枠から出られないかも・出づらいのかもしれないのがもったいないと思ってしまう。
光一さんのように、ソロで活動できる場があれば……とも考えてしまう。
それがミスヴァだったんだろうけど、山田くんが再びソロをやる日はくるんだろうか?
ミスヴァのメイキング見てると、山田くんに再びソロをやってほしい気持ちと、もうやらなくていいよって気持ちが半分はんぶん。あの山田くん、すごくグループとメンバーのことが恋しそうだから……。
歌に関しては、3月14日〜時計とか、Ignitionとか、ほぼ山田ソロだねみたいな曲があるから、「山田涼介自身をもっと魅せてくれ!!!」みたいなヲタクの欲はそこそこ満たされてはいる。
ついでに言うなら山田くんは歌もメンバー随一、少なくとも薮くんと渡り合うくらいには上手いから、もっともっと上達してほしい。歌こそ、年齢を重ねていくこれからもっと伸び代があるところだから。

ヲタクの勝手な願望を言うなら、30歳を超えても光一さんくらい踊れる人であってほしいし、堂本剛さんくらい歌える人になっていてほしい。それに加えて、山田くんが理想としてる斗真くんのように、ジャニーズという枠に捕らわれない演技力で俳優業もやってほしい!!!
欲張りなすぎるけど、山田くんにはそれくらいのポテンシャルがあるんだから仕方ないでしょう。


以上、ヲタクの長い独り言でした。


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無題
凄く同感です。
山田涼介にしか出来ない魅せつけられるダンスをもっと皆さんに知って欲しいです。
にゃん 2016/06/23(Thu) 13:56 編集
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